N個からK個選んだものの最適化
部分和問題の応用問題! 問題へのリンク 問題概要 個の非負整数 が与えられれる。 これらの整数から 個選んで、総和が の倍数となるようにする。その値として考えられる最大値を答えよ。 の倍数にするのが不可能な場合は -1 を答えよ。 制約 前提知識 この問…
「競プロ典型 90 問 001 - Yokan Party」とよく似た問題! 問題へのリンク editorial 前提知識 基本的な二分探索 問題概要 枚の絵が一直線上に順に並んでいます。 枚目の絵は座標 の位置にあり、その価値は です。 今これらの絵から 枚の絵を選びます。この…
「最小値の最大化」 (or 「最大値の最小化」) には二分探索が有効という典型ですね。 類題とか (二分探索以外の問題も含むことと、ハイレベルな問題も多いことに注意) drken1215.hatenablog.com 問題へのリンク 解説へのリンク 問題概要 長さ のようかんがあ…
探索順序を上手に決めると、普通の DP になる系!!! EDPC の Zubton なんかもそうやね! 問題へのリンク 問題概要 個の正の整数 が与えられる。これらを並び替える。並び替えのスコアは以下のようにして決まる。 各 に対して、 の index が に移動するとき…
面白かった 問題へのリンク 問題概要 頂点 辺の森が与えられる。各頂点 には、値 が付いている。これにいくつかの辺を追加して、連結にしたい。 頂点 と頂点 とを結ぶのに必要なコストは である すでに辺がある二頂点間は結べない 一度辺を張るのに使用した…
これは楽しい!!! 順番をうまく決めれば、全部の情報を持たなくても、個数のみの情報に落とせる系。 問題へのリンク 問題概要 要素の数列 と、 の二次元数列 が与えられる。 個の の中から 個を選び、 残りの 個の index の中から 個分、 の行ベクトルを選…
ABC 151 F 以来の幾何ですね。ABC 151 F の解法のうち「探索候補として交点を考える」というのが今回もいい感じに使える! drken1215.hatenablog.com 問題へのリンク 問題概要 二次元平面上に 個の点 が与えられる。それぞれの点に肉が置いてある。このうち…
今日の ABC 151 F で、「三分探索」とか「山登り法」とか聞いたので!!! 問題へのリンク 問題概要 二次元平面上に 個の点が与えられる。 今、好きな位置に点を打って、その点から 個の点との距離のうち、大きい順に 個の総和をとる。 上手に点を打ったとき…
最初、罠に引っかかった 問題へのリンク 問題概要 長さ の数列 が与えられる。これらの連続する区間の総和を書き出していく ( 個ある)。 これらの中から 個選んで AND をとった値として考えられる最大値を求めよ。 制約 嘘貪欲 とりあえず なので、 個の整数…
二乗の木 DP の例題として、すごくいい感じ!!! 問題へのリンク 問題概要 頂点のツリーが与えられて、各頂点 には 人がいる。いま、人を移動させて、各頂点の人数の最大値と最小値との差が 1 になるようにしたい。 1 人が辺 1 個分を移動するのに必要なコ…
学び多き問題。 僕にとっては後半のデータ構造パートが苦戦を強いられ、本当に勉強になった! 問題へのリンク 問題概要 個の寿司があって、それぞれネタ と美味しさ をもっている。この中から 個の寿司を選びたい。選んだ寿司集合のスコアは 選んだ寿司の美…
今の 300 点に比べると少し易しめで、でも 300 点っぽくていい感じだなと。 問題へのリンク 問題概要 個の整数 が与えられる。ここから 個の整数を選ぶ。 「選ばれた数の最大値と最小値の差」の最小値を求めよ。 制約 < 考えたこと すごく 300 点問題っぽく…
問題概要 N 本のろうそくが一直線上に並んでいる。最初は原点にいて、N 本のうち K 本のろうそくに火をつけたい。ろうそくと同じ座標に到達すると火をつけることができる。火をつけるのに要する時間は 0 秒である。移動距離を最小化せよ。 解法 K 個の連続す…
ラグランジュ緩和か、、、なのん しかしこれ、ある特定の 1 頂点について次数が 以下であるような最小全域木を求める問題とみなせるわけだけど、こんなんが解けるのは面白いのんな。 全域最小木スライドにある通り、全頂点について次数が 以下となるような最…