前処理:Floyd-Warshall法
「最短路に含まれる可能性のある辺を列挙する」という考え方と、最小カットを組み合わせます。教育的な良問といえますね。 問題へのリンク editorial なお、この問題の設定を少し変えると非常に難しい問題が得られることも知られています (難しい問題: AOJ 2…
面白い。ただ初手で強連結成分分解 (SCC) したくなるのが罠すぎる。SCC 自体は考察過程としては悪くなさそうだけど、SCC して DP...と考えると大変。 問題へのリンク 問題概要 頂点の単純有向グラフが与えられる。以下の操作をグラフが空になるまで繰り返す…
アルファベットは 26 文字!26 は偶数! 問題へのリンク 問題概要 (意訳) 頂点数 、辺数 の無向単純グラフ が与えられる。各頂点 には、1 文字の英小文字 が振られている。ここで正の整数 が与えられ、改めて次のように定義されるグラフ を考える の頂点集合…
Floyd--Warshall と、あとグリッド上の各マスは独立に考えて OK。 問題へのリンク 問題概要 のグリッドがあって、各マスには -1, 0, 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9 のいずれかの数値が書かれている。目的は -1 以外のマスをすべて 1 に変えることである。 各マ…
Floyd-Warshall で前処理してどうのこうのする問題。特に ICPC 系などでよくある! 問題へのリンク 問題概要 頂点 辺の重み付き無向グラフが与えられる。 このグラフ上で 個のチェックポイントをなす頂点集合が指定されている。好きなチェックポイントからス…
「最短路として選ばれる可能性がないところを挙げる」というのは、それ自体、高難易度問題で部分的に必要になる考察だったりするね。 問題へのリンク より高難易度な問題の部分問題となる例として、 RUPC 2018 day3-F 最短距離を伸ばすえびちゃん がある。こ…
問題文長い... 問題へのリンク 問題概要 頂点、 辺の重み付き無向グラフが与えられる。各辺は「陸路」「海路」の属性がある。このグラフを、最初頂点 にいて、 の順番に最短時間で巡りたい (順番的に後の頂点を先に通ってもよいが、その頂点より前の指定頂点…