けんちょんの競プロ精進記録

競プロの精進記録や小ネタを書いていきます

総和を求める

AtCoder ABC 359 G - Sum of Tree Distance (3D, 黄色, 600 点)

いろんな解法あり。 問題へのリンク 問題概要 頂点数 の無向木が与えられる。各頂点 には色 が塗られている。 このグラフにおいて、 であるような頂点組 () についての、2 点 間の距離の総和を求めよ。 制約 考えたこと マージテクで考えた。例によって頂点 …

AtCoder ABC 357 D - 88888888 (1Q, 緑色, 350 点)

面白かった! 問題へのリンク 問題概要 整数 が与えられる。 整数 の十進法表記を 個 concat してできる整数を 998244353 で割った余りを求めよ。 制約 考えたこと まず、整数 が 桁だとしよう! このとき、求めたい値は次のように表現できる。 よって、 と…

AtCoder ABC 356 D - Masked Popcount (1Q, 緑色, 400 点)

すごく教育的問題! 問題へのリンク 問題概要 非負整数 が与えられるので、次の値を 998244353 で割った余りを求めよ。 & 制約 考えたこと この手の問題は「主客転倒」して、上記の総和を各桁ごとに考えればよいと相場が決まっている!!! 具体的には、次の…

AtCoder ABC 356 E - Max/Min (1D, 水色, 475 点)

面白かった! 問題へのリンク 問題概要 正の整数からなる長さ の数列 が与えられる。 の値を求めよ。 制約 考えたこと まず、 という制約が怪しい!!! きっと、 として な計算量になるに違いないと思えた。 とりあえず、数列を元のまま考えるのではなく、…

AtCoder ABC 338 G - evall (橙色, 600 点)

人目見て「頑張れば解けそう」と思えたので、コンテスト中になんとか頑張って通した! 問題へのリンク 問題概要 "1+2*34" のような文字列が与えられる。 この文字列の連続する部分文字列をすべて考えて 数式として成立しているなら、その数式を計算した値 数…

AtCoder ABC 321 D - Set Menu (緑色, 400 点)

「二分探索 lower_bound()」「累積和」を活用する、とてもとても典型的かつ教育的な問題ですね。 問題へのリンク 問題概要 サイズ の数列 と、サイズ の数列 が与えられる。 これらの数列から 1 個ずつ選んでできる 通りの各ペア についての、 の総和を求め…

競プロキャンプ2023関西 L - (sum)mer

FPS + 負の二項係数 問題へのリンク 問題概要 長さが で総和が であるような、正の整数のみからなる数列 すべてについての の総和を 998244353 で割ったあまりを求めよ ( ケース)。 制約 解法 (1):FPS 求めたいものは である。これはちゃんと計算すると、 …

AtCoder ABC 282 D - Make Bipartite 2 (緑色, 400 点)

一般にグラフの問題を解くときは「連結成分ごとに解けば良いのではないか」と考えるのが有効なことがある! その意識がしっかりしていれば、「グラフが非連結の場合に気づかなかった」という罠を回避できる!! 問題へのリンク 問題概要 頂点数 、辺数 の単…

square869120Contest #2 E - 部分文字列

Suffix Array の典型問題 問題へのリンク 問題概要 英小文字のみからなる長さ の文字列 が与えられる。 の連続する部分文字列として登場しうる文字列をすべて考える。重複は除外する。これらの文字列の長さの総和を求めよ。 制約 考えたこと 次の問題とほと…

AtCoder ABC 281 D - Max Multiple (緑色, 400 点)

部分和問題の応用問題! 問題へのリンク 問題概要 個の非負整数 が与えられれる。 これらの整数から 個選んで、総和が の倍数となるようにする。その値として考えられる最大値を答えよ。 の倍数にするのが不可能な場合は -1 を答えよ。 制約 前提知識 この問…

AtCoder ABC 213 F - Common Prefixes (黄色, 500 点)

これを機会に SA-IS を整備した! 今回の記事はあくまで自分が読んでわかる以上を目指さない備忘録として。 問題へのリンク 問題概要 2 つの文字列 に対して「先頭何文字が一致しているか」を と表すことにします。 長さ の文字列 が与えられます。 の 文字…

AOJ 3209 Times Square (OUPC 2020 A)

ABC C にありそうな教育的問題! 問題へのリンク editorial 問題概要 正の整数 が与えられる。 かつ を満たすすべての整数組 についての の総和を 1000000007 で割ったあまりを求めよ。 制約 (テストケース数) 考えたこと 結局、 を計算すればよい。それぞれ…

AtCoder ARC 110 D - Binomial Coefficient is Fun (黄色, 600 点)

色んな解法がありそう。 問題へのリンク 問題概要 個の正の整数 が与えられる。 を満たすすべての非負整数列 に対する の総和を 1000000007 で割ったあまりを求めよ。 制約 解法 (1):経路数への帰着 (僕の解法) 二項係数を扱う方法論として、経路数へと帰着…

AtCoder AGC 039 C - Division by Two with Something (黄色, 800 点)

この回の前の回の LCMs といい、約数系包除がこの時期流行ってたのかな。 問題へのリンク 問題概要 整数 が与えられる。 以上 以下のすべての整数 に対し、 に以下の操作を繰り返すことによって次に に戻るまでの操作回数 (戻らない場合 0) を足し合わせた値…

CodeChef Practice(Easy) GCD Sum

添字 GCD 畳み込みの練習問題! 問題へのリンク 問題概要 長さ の正整数列が 個ある。 各数列から高々 1 個ずつ整数を抜き取って得られる数列は 通り考えられる。そのうち抜き取られた数値が 2 個以上あるようなものすべてについての、「それらの数値の最大…

AtCoder AGC 038 C - LCMs (黄色, 700 点)

添字 GCD convolution が一躍話題になった問題だった気がする 問題へのリンク 問題概要 長さ の整数列 がある。 の値を 998244353 で割ったあまりを求めよ。 制約 考えたこと 個の値のうちのすべてのペアに対するなにかの総和を求める問題では を満たす につ…

AOJ 2638 Hyperrectangle (JAG 夏合宿 2014 day2-J) (550 点)

りんごさんセット!!! 問題へのリンク 問題概要 次元空間において () を満たす部分の体積を とすると は整数値となる。この整数値を 1000000007 で割ったあまりを求めよ。 制約 考えたこと 最初は色々迷走していた。三次元の場合を考えていて思っていたの…

Codeforces Round #680 (Div. 1) B. Divide and Sum (R1900)

本番は「どのように に分けても絶対値和は等しい」ということに気づかず、ものすごくエグい二項係数計算を頑張って綺麗な表式を得た。 問題へのリンク 問題概要 長さが の数列 が与えられる。 数列を 個ずつのペア (順序の違いは考慮する) に分ける方法は 通…

AtCoder ARC 106 D - Powers (青色, 600 点)

「要素を 1 個ずつ追加していくときに値がどう変化していくか」を観察する方向でずっと考えていて迷走してしまった... 問題へのリンク 問題概要 正の整数 と、 個の整数 が与えられる。 に対して、 の値を 998244353 で割ったあまりを求めよ。 制約 解法 個…

AOJ 2959 Revenge of UMG (HUPC 2019 day2-H)

この問題のテスターをやってた! 今流行の NTT 系問題!!しかも分割統治 + FFT というカッコいいやつ!! 問題へのリンク editorial 問題概要 'U', 'M', 'G' のみからなる長さ の文字列 の UMG 数を、以下の条件を満たす添字 の組の個数として定義する。 T[…

HHKB プログラミングコンテスト 2020 E - Lamps (水色, 500 点)

これを思い出した drken1215.hatenablog.com 問題へのリンク 問題概要 のグリッドが与えられる。あるマスは壁 ('#') になっていて、あるマスは通路 ('.') になっている。通路マスが 個あるとして、すべての「通路マスの部分集合」 ( 通りある) に対して、以…

AtCoder ABC 179 E - Sequence Sum (緑色, 500 点)

この手の 周期性を利用する ダブリングする のどちらでも解けるタイプの問題、最近めっちゃ多いね。 問題へのリンク 問題概要 を で割ったあまりを で表す。 整数 が与えられる。以下で定まる漸化式の最初の 項の総和を求めよ。 制約 考えたこと 最初誤読し…

AtCoder ABC 169 F - Knapsack for All Subsets (青色, 600 点)

どこかでめっちゃ似たのを解いたことあると思ったらコレだった! drken1215.hatenablog.com 問題へのリンク 問題概要 長さ の正の整数列 と、正の整数 が与えられる。 個の整数 の空でない部分集合 は 通りあるが、そのそれぞれについて、 = の部分集合のう…

AtCoder ABC 147 D - Xor Sum 4 (水色, 400 点)

考え方自体は典型的ではある 問題へのリンク 問題概要 個の整数 が与えられる。 これらから 2 個選んで XOR をとって得られる整数 ( 個ある) の総和を 1000000007 で割ったあまりを求めよ。 制約 考えたこと XOR をみたら、とにかく「各桁ごとに考える」とい…

AtCoder ABC 151 E - Max-Min Sums (水色, 500 点)

こういう系の「個別要素に分解して考える」という問題が三連発だ!!!!! これもあれも! drken1215.hatenablog.com drken1215.hatenablog.com 問題へのリンク 問題概要 個の整数 が与えられる。これらから 個を選ぶ 通りの方法についての 「選んだ 個の整…

第6回 ドワンゴからの挑戦状 予選 B - Fusing Slimes (青色, 600 点)

期待値の線形性的な。 問題へのリンク 問題概要 体のスライムがそれぞれ の位置にいる (これらは単調増加)。 以下の 通りのスライム合体過程それぞれについて、スライムの移動距離の総和を考える。その総和距離の総和を求めよ。1000000007 で割ったあまりで…

AtCoder ABC 127 E - Cell Distance (青色, 500 点)

何をしたらよいかがすぐに見えてくる典型だけど、かなり手こずった 問題へのリンク 問題概要 整数 があたえられる。 のグリッドから 個を選んでコマを置く 通りの方法それぞれに対して 通りのコマにペアそれぞれについてのマンハッタン距離の総和 を求め、そ…

AtCoder ABC 129 F - Takahashi's Basics in Education and Learning (橙色, 600 点)

重たい。。。 でも例えば行列 に対して の計算を行列累乗に帰着させるテクニックは、蟻本中級編の行列累乗のところに載っていたりする。それを膨らませると みたいな計算も、行列累乗でできそうという気持ちには確かになるよね。。。(なったけど昨日間に合わ…

AtCoder AGC 001 E - BBQ Hard (1400 点)

当時は解けなかったけど、二項係数を扱うスキルを格段に高めた今なら解ける!!! というのは罠で、「経路数に帰着する」という考え方をこの問題で学んだ ^^; 問題へのリンク 問題概要 個の正の整数値のペア が与えられる。 の値を 109 + 7 で割ったあまりを…

diverta 2019 F - Edge Ordering (銅色, 1200 点)

こういうの素早く解けるようになりたいね。 いわゆる「トポロジカルソート順の数え上げ」という高難易度でたまに見るパターンの問題。 問題へのリンク 問題概要 頂点 辺の無向グラフが与えられる。ここで、辺 が全域木を形成していることが保証されている。 …