けんちょんの競プロ精進記録

競プロの精進記録や小ネタを書いていきます

AtCoder1200点

AtCoder AGC 043 D - Merge Triplets (橙色, 1200 点)

めちゃくちゃ楽しかった 問題へのリンク 問題概要 長さ の数列を 個用意する。ただしこれらのなす 個の値は が 1 個ずつ登場するようにする。これらの数列から以下の操作を繰り返して、長さ の順列を作る。 空にならずに残っている数列のうち、先頭の要素の…

CODE FESTIVAL 2016 qual A E - LRU パズル / LRU Puzzle (橙色, 1200 点)

D 問題はコーナーケースゲーかと思ったらそうでもなかった。むしろこっちの方が苦しかった。 問題へのリンク 問題概要 要素からなる配列が 個あって、それぞれ最初は で初期化されている。以下の操作を 回終えた段階で、 個の配列が等しい状態とすることが可…

AtCoder ARC 099 F - Eating Symbols Hard (赤色, 1200 点)

楽しかった。こういうのでロリハ使うの楽しい。発想自体は Zero-Sum Ranges (200 点) と似てる。 問題へのリンク 問題概要 高橋君は、いつも頭の中に長さ 2000000001 の数列 と、整数値 を思い浮かべている。初期状態では、数列の各要素値と、 の値はすべて …

AtCoder AGC 007 D - Shik and Game (橙色, 1200 点)

すごく典型的な問題。 現代なら企業コンの 800 点問題とかに出そうな雰囲気だね。このころはまだあまり典型じゃなかったのかな。 問題へのリンク 問題概要 一直線上に 個の点 があってこの順に並んでいる。さらに左側に 、右側に がある。 からスタートする …

diverta 2019 F - Edge Ordering (銅色, 1200 点)

こういうの素早く解けるようになりたいね。 いわゆる「トポロジカルソート順の数え上げ」という高難易度でたまに見るパターンの問題。 問題へのリンク 問題概要 頂点 辺の無向グラフが与えられる。ここで、辺 が全域木を形成していることが保証されている。 …

AtCoder AGC 032 E - Modulo Pairing (銅色, 1200 点)

楽しかった。7 時間かかったけど自力 AC できたー! 問題へのリンク 問題概要 正の整数 が与えられる。 個の 以上 未満の整数 を 個ずつのペアに分けたい。 各ペア に対して % の値 (これを醜さと呼ぶ) を求め、その最大値をとる。 この最大値の最小値を求め…

AtCoder AGC 029 E - Wandering TKHS (赤色, 1200 点)

またしても、最後の最後がよく詰めきれず... (でもその最後のところの詰めの大変さが、この難易度帯の特徴なんだよね) 問題へのリンク 問題概要 頂点のツリーが与えられる。根ノードの番号を 1 とする。各ノード について、以下のクエリに答えよ: 初期状態を…

AtCoder ARC 102 F - Revenge of BBuBBBlesort! (銅色, 1200 点)

メッチャ楽しい問題!!! 問題へのリンク 問題概要 (ARC 102 F) 1 〜 N の順列が与えられる。 連続する三要素が単調減少のとき、それをひっくり返す という操作を好きなだけ行って、恒等順列にできるかどうか判定せよ。 制約 1 <= N <= 3 × 105 解法 (全然…