けんちょんの競プロ精進記録

競プロの精進記録や小ネタを書いていきます

辞書順最小なグラフ探索

AOJ 2679 Decoding Ancient Messages (JAG 春コン 2014 C) (700 点)

多倍長整数を活用した、重み付き二部マッチング 問題へのリンク editorial 問題概要 のグリッドが与えられる。各マスにはアルファベット (英大文字と英小文字) が描かれている。今、次の条件を満たすように 個の文字を抜き出す 各行から選ぶマスはちょうど 1…

AtCoder AGC 043 C - Giant Graph (赤色, 900 点)

これはマジで天才やと思うやが... いや本当にどこから Grundy 数を導けるのか、わからぬ... 問題へのリンク 問題概要 頂点数 のグラフが 3 つ与えられる。それらのグラフのカルテシアン積を考える。この頂点数 のカルテシアングラフの独立集合のうち、以下の…

Codeforces Round #584 (Div. 1 + Div. 2) F. Koala and Notebook (R2600)

勉強になった!!!!! 「辺番号または頂点番号が辞書順最小な最短路」を求める考え方が炸裂する感じ。 最短路として使われうる辺を列挙しておく (この考え方自体が典型) その辺をうまいこと活用しながら探索する という典型の流れになっている。 問題への…

TopCoder SRM 402 DIV1 Hard - IncreasingSequence (本番 2 人)

詰め切るの大変だった! 問題へのリンク editorials 問題概要 '0'〜'9' からなる長さ の文字列 が与えられる。 これらの文字列をいくつかの連続する部分文字列に分ける。次の条件を満たす必要がある。 各部分文字列を数値とみなしたとき、strictly に単調増…