データ構造
楽しかった 問題へのリンク 問題概要 個のアイテムがあって、それぞれ時間 と美しさ の属性がある。今、 個の中から 個選びたい。選んだアイテムたちのスコアは (選んだアイテムの時間の総和) × (選んだアイテムの美しさの最小値) で決まる。このスコアの最…
こういうのを頭混乱させずにきっちり素早く解ける人が、強い人なんだと思う。強くなりたい!!!!!! ということで教育的な楽しい問題!!! 問題へのリンク 問題概要 整合するカッコ列 があって、 から以下のように定義される長さ の順列 が与えれる: i …
久しぶりのカッコ列の整合判定問題!!! カッコが binary になっただけ。ただし通常のカッコ列問題は )( みたいなやつはダメだけど、今回はこういうのも消せる (解法 1 へ)。 あるいは今回はカッコ列問題だと思わなくても、自然な考察で回答を導くこともで…
遅延評価セグメントツリーで殴った...速度重視ならそれでいい気もする 問題へのリンク 問題概要 本の竹があって、時刻 0 においてすべての竹の高さは 0 である。それぞれの竹は時刻が 1 経過するごとに高さが 1 増える。 竹を伐採するイベントが 回予定され…
教育的典型題 問題へのリンク 問題概要 カッコ列が与えられる。カッコ列に最小個数の '(' と ')' を挿入して「整合のとれたカッコ列」にせよ。またそのようなものが複数通り考えられる場合には、辞書順最小のものを求めよ。 制約 考えたこと 超定番。 AtCode…
後退解析を用いる問題。queue に不慣れなので、急に queue を使えるように。 問題へのリンク 問題概要 頂点 辺の有向グラフが与えられる。各頂点 には値 X_v が割り振られている。先手と後手とで以下の対戦を行う スタート時には駒を頂点 1 に置く 各プレイ…
スライド最小値の練習 問題へのリンク 類題とか drken1215.hatenablog.com 問題概要 個のアイテムがって、それぞれ市場価値 と貴重度 が与えられる。 今、A さんと B さんがそれぞれアイテムのうちの何個かをとる。このとき、A さんと B さんは同じアイテム…
こういうのをサッと書けるようになりたいね 問題へのリンク 問題概要 ((6 + 2) + 1) + (7 * 6) + 3 のような計算式が以下のような入力フォーマットで与えられる。これを構文解析して計算結果を出力せよ。 演算子は「+」「*」のみ 数値は 1 桁のみ 10 + .+ ..…
サイクルが 1 個だけある連結グラフ、すなわち「木」に辺を 1 個くわえてできるグラフのことを、なもりグラフと呼ぶことにする。 問題へのリンク 問題概要 N 頂点のなもりグラフが与えられる。以下の Q 個のクエリに答えよ。 2 頂点 a, b の間を分断するのに…
勉強になった。 問題へのリンク 問題概要 1 〜N の順列 a1, a2, ..., aN が与えられる。 この順列に対して Q 個のクエリが順に与えられる。i 番目のクエリでは次の操作をしなければならない: 値 q が与えられる。順列 {a1, a2,…,aN} において qiの左側の順列…
Convex Hull Trick の練習に。DP ではないけど、DP 高速化でよくやる Convex Hull Trick の構造そのものを試せる問題。Convex Hull Trick についての詳しい解説は Convex-Hull Trick (satanic さん) がとてもわかりやすい! 問題へのリンク 問題概要 長さ の…
たくさんの方法がとれる超教育的な問題なので、たくさんの方法で解いてみた! 問題へのリンク 問題概要 の 個の集合がある。 と とを併合する という操作が 回行われた。以下の 個のクエリに答えよ: と が何回目の操作後にはじめて一緒のグループになったか…
部分永続 Union-Find 木の練習をした。 問題概要 N 頂点 M 辺の無向グラフがあります。 グラフは連結です。以下の Q 個のクエリに答えよ: 頂点 x, y が与えられ、「x と y を含む z 個の頂点からなる集合に含まれる頂点の番号の最大値」の最小値を求めよ 解…
並列二分探索が想定ではなさそうだけど、並列二分探索法で解いてみました。 問題へのリンク 解法 #include <iostream> #include <vector> #include <queue> #include <map> #include <algorithm> using namespace std; struct UnionFind { vector<int> par, rank, sz; UnionFind(int n) : par(n), rank(n, 0</int></algorithm></map></queue></vector></iostream>…
Disjoint Sparse Table の勉強をした!!! 詳しいことは Disjoint Sparse Table と セグ木に関するポエム (のししゃん) Codechef Tutorial - Disjoint Sparse Table あたりを参考に。 問題概要 数列が与えられて、「区間 [L, R) の積を P で割ったあまりを…
「 番目の値を求めよ」「メディアンを求めよ」といった問題では、二分探索法が有効なことが多々ありますね。 問題へのリンク 問題概要 長さ の数列 が与えられます。 この数列の連続する区間として考えられるものは 個あります。そのそれぞれの区間について…
領域加算、領域和取得の両方に対応した二次元 BIT ライブラリを目指した 問題概要 N × N の盤面において以下の M 個のクエリに答えよ: 長方形領域 [x0, y0] × [x1, y1] の XOR 和を出力 長方形領域 [x0, y0] × [x1, y1] 全体に一様に値 v を XOR 加算 考えた…
二次元 BIT ライブラリ の verify をした 問題へのリンク 問題概要 H × W のプレートにたこ焼きを置いて焼いていく。配置されたたこ焼きは「焼き上がった」「まだ焼き上がっていない」の 2 つの状態を持つ。なお、たこ焼きは配置されてから焼き上がるまでの…
オイラーツアー練習第二弾。 そして、これにて一応、ツリーの辺に重みがある場合にも対応できることとなった。 問題へのリンク 問題概要 頂点 1 を根とした頂点数 N の根付き木が与えられる。初期状態では各頂点に 0 か 1 の値が割り当てられている。以下の …
オイラーツアーの練習に解いたけど、発想も面白いん!!! 問題へのリンク 問題概要 頂点 1 を根とする、頂点数 N の根付き木がある。以下の Q 個のクエリに答えよ: M 個の頂点 v1, v2, ..., vM に実をつける。「その頂点を根とする部分木に含まれる実の個数…
「全探索でもここまで難しいやつもある」という例としてよく挙げられる問題。 ここのページに僕なりの 全探索 重み付き Union-Find 木を使いながら判定 をした解法を記した。
超定番の「対応がとれている」カッコ列を題材にした問題なん。色んな出題がやり尽くされてそうな中、まだこんなのが残っていたのんな!! ある文字列が与えられたときにそれが正しいカッコ列かどうか判定するのは、AGC 005 A - STring の方法でできるん。 今…
セグメントツリーの二項演算は、モノイドについて実現され、結合法則のみ満たしていれば交換法則が必要ないことをハッキリと映し出した問題を解きました。 セグメントツリーの二項演算に必要な要件について koba さんの記事がとても参考になります: データ構…